日本一わかりやすいインスペクション

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弊社では、中古住宅を売買する際、インスペクションを推奨しております。

インスペクションとは、住宅の設計・施工に詳しい建築士などの専門家が、住宅のコンディションについて調査を行い、欠陥の有無や補修すべき箇所、その時期などを客観的に診断するもので、住宅診断や建物検査ともいいます。

新築住宅の内覧会などで購入者に同行して、専門家の立場から住宅の不具合の有無を検査するのも、インスペクションのひとつです。

しかし、最近注目されているのは、中古住宅の売買の際に、専門家が住宅の劣化状況などを検査することで、消費者が安心して中古住宅を購入できる環境を整えようと、政府が重要施策として取り組んでいます。

最近は少なくなってきましたが、まだまだいい加減な業者も多いのが現状です。中古の物件について、ダメなところは知っておきたいのは買主として当然です。しかし、『現況有姿』だから、見たままだ!見たでしょう?と主張してくる売主(売主側仲介業者)もいます。まったくひどい話です。

ちょっと待って!こちらは聞いていないし、そんな話なかったでしょ?と思うこともしばしば。

本来、『現状有姿』とはいいところも、ダメなところも知った上で買うのが現状有姿だと理解しておりますが、それを知らされず、隠して売ろうとする行為は許せません。

そういった、トラブルを未然に防ぐ為に国土交通省は『インスペクション』を作ったのです。

以下、中古住宅のインスペクションについて、現状をまとめました。
国土交通省は、平成28年3月に中古住宅の流通やリフォームの活性化に向けた施策の方向性を示す「中古住宅・リフォームトータルプラン」を公表しました。
6月には不動産流通市場の活性化を具体的に検討する場として設置した「不動産流通市場活性化フォーラム」からの提言を受けそのいずれも、「インスペクションの普及」を重要項目としました。

インスペクションはどのような場面で活用されるのか?

インスペクションは、現状ではおおむね次のような場面で活用されています。
・中古住宅の購入者が購入の判断材料として行う建物検査
・仲介会社などが中古住宅売買促進のために行うサービスとして
・既存住宅売買瑕疵(かし)保険のための検査として

中古住宅を購入する際に、購入者自らが費用を負担してインスペクションを依頼する場合、居住中の住宅や売却する住宅の劣化状況を調べてもらう活用法や、
購入者がプロの診断内容を判断材料として、リフォームの有無や必要なリフォームの費用を推定し、購入するかどうかを決めるという活用法があります。

政府が後押ししているのは、既存住宅売買瑕疵保険です。
瑕疵とは隠れた欠陥のことで、中古住宅の基本性能に関する専門家の検査と瑕疵に対する保証がセットになった保険が既存住宅売買瑕疵保険です。
不動産会社や売り主、買い主のいずれもが保険をかけることができます。
保険をかけることが前提なので、検査だけということはできず、検査に合格するために改修工事が必要な場合もあります。

インスペクションは誰に依頼するのか?
インスペクションを行う専門家(ホームインスペクター)は、検査専門会社や建築士が行っております。

インスペクションは、目視による基本性能に関する診断が基本の為、目視で確認できない部分や見えにくい部分は含まれません。
費用は住宅の種類や構造などによって違いはありますが、5万~10万円程度が一般的だといわれています。
ただし、瑕疵保険を付保する場合は保険料が加わり耐震診断などの検査を依頼する場合は別途費用がかかります。
ほかにも、精密な機器を使った診断や床下に進入する詳細調査などには、オプション費用がかかる場合もあります。

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