ペットと仲良く暮らすための不動産。建物の仕様から内装まで

ペットと仲良く暮らすための不動産。建物の仕様から内装まで
ペットの飼育は根強い人気で、多くの愛好家がいます。
また、ペットに癒しを求める人も多いです。「アニマルセラピー」という心理療法もあるくらいですから、ペットが現代人にとって、いかに重要であるかが伺えます。

さて、昔は犬を飼う場合、庭に犬小屋を置くケースが多かったのですが、今ではすっかり様変わりして、室内で飼育するのが大半になっていると言えます。

そこで問題になるのが、家の内装。
多くの場合、元来がペット飼育を前提にして作っている訳では無いので、痛むことも多いです。

それでは、ペット飼育のためには、どの様な内装が良いのでしょうか。
ここではペットの飼育に合わせた住宅の内装について、紹介して行きたいと思います。


建物の基本仕様


建物をペット飼育可能とするためには、建物そのものを検討しなればならないケースもあり得ます。

特に、中古の住宅などでペットを飼う場合には、改装がどうしても必要となる場合も出て来ます。

…古い家ではペットを飼うのに不適切である場合もあるからです。
ここでは、ペット飼育に望まれる建物の仕様について紹介します。

防音


まず挙げられるのが防音対策です。
ペットは犬にせよ猫にせよ、吠えますし、鳴きます。そのため、防音対策は非常に重要になります。
防音性能をしっかりしなければ、近隣とのトラブルにもなり得るからです。

具体的には、新築で作るのであれば、壁には防音効果の高い断熱材を入れて、鳴き声が外に漏れるのを防ぐことが必要です。

また、床は足音が響くのを防ぐため、二重フロアにして、足音を響かない様にすることが望まれます。

尚、中古住宅の場合、大掛かりな改装工事が難しい場合があります。
その場合には、壁の室内側を防音材で張るなり、フロアも二重床に作り替える必要も出て来ます。

断熱


ペットにもよりますが、温度管理が必要な動物もいます。
例えば、シベリアンハスキーは寒冷地の犬なので、気温の管理が必要です。
特に夏場の猛烈な気温から守ってやる必要があります。

そのため、夏場にはエアコンによる温度調整が必要になりますが、温度調整をエアコンのみに頼ると、光熱費が非常に高くなります。

そのため、建物自体の断熱が望ましいです。
ですから、新たに家を建てるためには断熱の工夫をプランニングの段階からすべきでしょう。

尚、中古住宅を購入してペットと生活するならば、建物自体の断熱リフォームがおすすめです。

収納


ペットを飼うのであれば、収納にも工夫をすべきです。
と言うのも、ペットはイタズラすることがあるからです。
ペットは確かに躾けることは可能でありますが、最初からイタズラされてマズい物を手の届く場所に置くべきではありません。

ペットの手の届かない場所に収納するためには、人の使い勝手を優先すべきでは無く、イタズラ防止を優先させて作ることが大切です。

窓まわり


窓まわりにも工夫が必要です。
まず大切になるのが、窓の防音対策です。
窓は音を通しやすく、ペットの鳴き声が漏れてしまう箇所です。

そのため、しっかりした防音対策をしなければなりません。
具体的な対処方法としては、窓ガラスを防音性の高い物に換えること、あるいは二重窓にすることが考えられます。

次に必要なのは網戸の強化です。
これは特に猫に見られるのですが、網戸に爪を立てて遊ぶケースが見られます。
その場合、一般の網戸の場合には破れてしまうので、ペット用に強化した網戸を設置する必要があります。

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犬を飼育する場合の内装


それでは、具体的なペットを挙げて、内装をどうするべきかを考えてみましょう。
まずは犬についてです。
犬は習性として排尿によってマーキングする動物です。

そのためにトイレのトレーニングが必要となるのですが、例えば子犬などの場合、トイレのトレーニングが十分で無い場合もあり、室内で失敗してしまうこともあり得ます。

そのためには「転ばぬ先の杖」がやはり必要で、内装に排尿対策があるとベターです。
また、内装を犬の身体に合わせることも大切です。
そこで必要な対策ですが、住宅の場合、主に床と壁に対策を打つのが有効です。

床材


まず床材ですが、犬のことを考えるならば、「掃除のしやすさ」と「歩きやすいこと」が挙げられます。

まず、掃除のしやすさが大きなポイントです。
と言うのも、先に挙げた様に、犬は床で「失敗」してしまうことがあるからです。そのため、掃除がしやすい機能も望ましいです。

次の「歩きやすさ」ですが、例えば、あまりにも滑りやすい素材の場合は肉球が床をグリップしにくくなってしまい、身体への負担が増えます。
そのため、適度な摩擦を持つ物が望ましいです。

今ではペット用のクッションフロアなどもあります。
消臭機能を持つタイプもあるので、床材としておすすめです。

腰壁


犬を飼育する場合、腰壁の設置がベターです。
と言うのも、犬は排尿のリスクがあるため、壁クロスよりも腰壁の方がメンテナンスがしやすいからです。

尚、腰壁は設置がそれほど難しくはありません。
また、クッションシートの様な物もありますし、デザイン性の高い物もありますので、犬の飼育にはおすすめ出来ます。

壁クロス


住宅の内装において、壁クロスは重要な意味を持ちます。
と言うのも、クロスは室内の印象を決めるだけでなく、明るさなどにも影響します。
また、室内の心地よさを考える場合も外すことは出来ません。

さて、犬の習性を考えてみると、クロスに傷を着けることが考えられます。
ですから、その対策として、表面を強化した壁クロスが必要です。

また、メンテナンス性も大切です。
キズが付いた部分は補修の必要があるので、補修が簡単なクロスが望ましいです。

そのため、犬の飼育のためには、やはりペット用の壁クロスを張るべきです。クロスはパーフェクトな対策とまでは言えないかも知れませんが、犬の飼育のためには有用なアイテムです。

猫を飼育する場合の内装


次に猫の飼育について考えてみましょう。
猫の特徴は「爪を立てる」点が厄介です。また、猫は身が軽いため、犬では登れない場所まで登ることがあります。
そのため、犬とは違うアイテムを設置する必要があります。

尚、猫の飼育を犬と混同することは、あまり望ましくありません。
と言うのは、猫は犬と骨格が違いますし、肉球の状態も違うからです。
ペットを同じとは考えずに、猫用の部屋を考えてやるのがベターです。

床材


前述の通り、猫は犬と違う動物です。
そのため、猫用の床材を使うのが望ましいです。

と言うのも、仮に猫の動きに合わない床材を使用するならば、体重移動などが不自然となり、身体を痛めてしまうこともあるからです。
当然ながら、猫は床材の不具合を飼い主に訴えることは出来ないので、不具合を放置してしまう可能性が高くなります。

そのため、猫用の床材を敷くことが望ましいです。
今では猫の飼育に特化した床材もあるので、猫の飼育を検討する場合には、おすすめです。

腰壁


猫の飼育にも腰壁は、部屋を汚さないためには必要です。
と言うのは、猫は爪を研ぐ修正があるからです。

ペットの飼育のためには表面を強化した壁クロスがあるのですが、壁の被害の軽減のためには、腰壁を付けるべきでしょう。

壁クロス


壁クロスも犬と同様に表面を強化した物がおすすめです。
猫は爪を立てますので、特に必要と言えます。

また、メンテナンスをしやすい物が望ましいです。
猫は高い場所にも上ることがありますので、補修が容易な物が良いでしょう。

キャットウォークなども検討


猫は犬と違う遊びをします。例えば棚などに上ることもあります。
ところで、その動きを考えて、猫専用の遊び場を設けてあげることも、猫との生活では必要になります。それがキャットウォークです。

キャットウォークは猫の遊び場として設置するだけでなく、ちょっとしたインテリアとしても活用することが可能です。

投資用不動産をペット可にするメリット


ところで、ここでペット可を投資用物件として活用する場合について考えてみたいと思います。

不動産投資においては、他物件との差別化が客付け力のアップに繫がりますが、ペット可として物件を貸すことも、1つの有効な手法となります。

それでは、ペット可とするメリットには、どの様な物があるのでしょうか。
代表的な物について挙げてみます。

一定の需要が見込める


まず挙げられるのが、一定の需要が見込める点です。
犬にしろ猫にしろ、ペットの愛好家は多く、賃貸用不動産としても一定の需要が見込めます。

また、ペットの愛好家は不動産を選ぶ条件として、ペット可かどうかを選択の優先順位の高い位置に置きます。

ですから、物件をペット可としておけば、優先的に選ばれる可能性が高くなるのです。

高レベルの家賃が期待出来る


ペット可物件は全体的に数が少ないです。
そのため、高いレベルの家賃が期待出来ます。

先にも挙げた通り、ペットの愛好家はペットの飼育を優先させます。
それは家賃が仮に高めであっても、納得する場合があります。

「ペット可であれば、少々の犠牲も仕方が無い」と言ったところで妥協される場合が多いのです。

長く住む場合が多い


ペット可の物件は全体的に少ないため、見つけること自体が難しいです。
そのため、退去されるリスクが減ります。

不動産投資においては、空室の発生は収入が絶たれるため、大きなマイナス要因になります。
しかし、ペット可にするならば、空室リスクの発生の抑止効果となるため、事業を行う上で有利です。

まとめ


不動産をペット可にする場合について、建物の仕様や内装などについて見て来ました。
単にペット可…と言っても、建物の断熱から防音など、様々な点で注意が必要であることが分かったことと思います。

また、単にペット可と言うだけでなく、犬と猫によっても違いがあることも分かったことと思います。
ペットと仲良く生活するためには、ペットの習性や身体などを理解し、建物の仕様と室内の設備を考えてあげることが非常に大切です。

ペットともっと仲良くするために、不動産を見直すのはいかがでしょうか。
生活が更に潤うかも知れません。

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