テーマは『和洋折衷』です。
このお客様は、10年程前に中古の住宅を購入して頂いた方です。購入後、ちょうど10年経過したのでそろそろリフォームしたいとお電話頂きました。
『作業箇所』
・2間続きの和室の内、1つを洋室へ変更
・木部塗装
・たたみの表替え
・襖、障子張り替え
作業日数:6日 予算:45万円
このお部屋は欄間(らんま)が特徴的です。THE「和」が際立つお部屋です。
お客様もこの欄間を気に入って購入されたといってもいいです。ライフスタイルや家族の成長、人数の変化に伴い、和室を洋室へリフォームするケースは最近ニーズが増えています。今回のケースが正にそれです。
『和室』を印象付け、その使い勝手の基となる畳。
このケースは、和室の建具(襖や障子)や、壁はそのままに、畳だけをフローリングへと張り替える床面のみのリフォームとなります。 工事内容としては、畳と畳寄を撤去した後、フローリングを張っていきます。
畳の厚さ約40〜50ミリに対し、フローリングの厚さは約12ミリ程度なので、そのまま床を張ってしまうと段差ができてしまいます。その為、仕上がりを他の部屋と同等にする為に畳撤去後に高さする下地木工事を行った上にフローリングを張ります。 使用するフローリング材は、性能や強度などで費用が変わってきます。
りのべーるの施工事例はこちら
