無駄なく使う北道路の間取り 実はいい間取りが入るのは北道路

無駄なく使う北道路の間取り
自宅を建てるために土地を購入しようとするとき、接している道路の方角は、どちらにあった方がいいと思いますか?

多くの人は南側に道路がある土地を好みます。
どんな家に住みたいかのアンケートを取ると必ず上位にでるのが日当たりのよさです。

日当たりのよい部屋に住みたいと思う人が多いので、南側に道路がある土地が好まれます。
南側に道路があると日ざしを遮るものがなく日当たりのいい間取りがつくれるのが大きな理由です。

南道路の土地が、人気がある分、逆に敬遠されがちなのが北道路の土地でしょう。

さきほどの理由と逆で、日ざしが悪いという理由から日当たりのいい間取りができないと考える人が多くあまり人気はありません。

しかし、本当に北道路の土地に家を建てるときの間取りは、デメリットが多く人気がないのでしょうか。

今回の記事では北道路の間取りに関するメリットやデメリットについて詳しく解説していきましょう。
目次


1.北側道路の土地に関するメリット 
  ・1-1.価格が安い
  ・1-2.プライバシーが守れる
2.北道路の間取りについて考えよう
  ・2-1.北道路の間取り、実は多いたくさんのメリット
  ・2-2.気温が上がらず夏は快適
  ・2-3.趣味が楽しめる庭がつくれる
  ・2-4.リビングやダイニングに十分な広さが確保しやすい
3.北道路の間取りはデメリットを工夫しよう
  ・3-1.玄関は意識して明かりを取り入れる
  ・3-2.効率的な暖房効果とりいれる
4.まとめ

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北側道路の土地に関するメリット


まずは北道路の土地を購入することによるメリットについて考えてみましょう。

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価格が安い


前述しましたが、日本では北道路より南道路の土地が、人気があります。
人気があるということは、土地の価格が高いということです。

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北道路の土地は比較的安く購入することができますのでお手軽な金額で土地を購入できやすいというメリットがあります。

予算が少し厳しいときや、家の建築にお金を掛けたい人は北道路の土地は大きな魅力といえるでしょう。

プライバシーが守れる


プライベートを重視したい人も北側道路の土地のメリットです。
南側道路の土地を購入した場合、リビングは南側に設置しますので、車や通行人からリビングが見えやすいです。

北側道路の場合は、北側に玄関などをおいて南側にリビングをつくりますので道路や通行人から見えにくいというメリットがあります。
日中もずっとカーテン開けっ放しの生活が楽しめます。

北道路の間取りについて考えよう


北道路の土地でも、間取り次第でいくらでも快適な暮らしが期待できます。
北道路の土地をいかに有効的に、快適な間取りにするかは建築士や設計士の腕前によって大きな差が出るし、腕の見せ所でしょう。

ここからは、北道路の間取りにおいて、メリットやデメリットについて考えてみましょう。

北道路の間取り、実は多いたくさんのメリット


北道路の土地は安く、人気がないので悪いと思われがちなのですがそのようなことは全くありません。

実は安い分、南側の土地よりも使い方次第ではコストパフォーマンスに優れた間取りにできるのです。
これから、北道路の間取りについてメリットを考えてみましょう。

気温が上がらず夏は快適


近年、南道路の土地が人気ではありますが、北道路の土地も需要が増えてきています。
大きな原因のひとつが気温の上昇です。

夏は、熱中症で倒れる人が報道になり、健康を脅かすほど気温が上昇しています。
あまり、日差しが良すぎる間取りにしてしまうと、夏の気温が上昇してしまい、快適とは言えない状況になってしまうのです。

日当たりがいいとは言えない北道路の間取りですが、日当たりにはこだわり過ぎないという考えになっている風潮が増えています。
北道路の場合、夏の気温が上がらないというメリットが見直され始めています。

趣味が楽しめる庭がつくれる


北道路の間取りにおいて、北側に玄関をおくと南側がリビングになり、中庭も南側におけるということになるのです。
リビングや中庭は通行人や車の目につきにくい分プライバシーが守れるので、自分好みの庭がつくりやすいというメリットもあります。

車の通りが少ないということは排ガスの影響も受けにくいといえるでしょう。
例えばガーデニングにあふれた植物をたくさん配置することもできます。

小さい子供さんがいるご家庭ならば、遊具をたくさんおいて遊んでも車の排ガスを受けることも少ないですし、安全も確保できます。
こだわりの庭がつくりやすい点も北道路の間取りにおいては大きなメリットですね。

リビングやダイニングに十分な広さが確保しやすい


北道路においては、北側に玄関をおくことで南面にリビングやダイニングをゆったりとりやすい点も大きなメリットとして挙げることができます。
リビングやダイニングは、家族が集まり、一番長い時間過ごすところでもあるので、一番こだわる人も多いのです。

ゆったりと広くとれるので天井高を高くして、もっとリラックス感を味わえるリビングをつくっている人も多いです。
こだわりの場所をゆったりと、自分好みにつくりやすいので北道路の土地で家を建てようと考える人も増加しています。

北道路の間取りはデメリットを工夫しよう


北側道路の間取りにおいてやってはいけない間取りの仕様から、欠点を克服する工夫までを考えてみましょう。

北側道路間取り図

玄関は意識して明かりを取り入れる


北道路で一番影響を受ける場所は、玄関です。
玄関はどうしても明かりがとれず暗い玄関になってしまうことが多いですが、他の部屋に明かりを取り入れることを考えると仕方ない部分もあります。

北道路の間取りにおいて北側に玄関を置くのは同線上仕方ありません。
しかし、少しでも明かりがとれるように窓をなるべく多く取り入れた方がいいでしょう。

最近は玄関のデザインでもFIXタイプのガラスデザインされている玄関が普及しています。
北道路の場合、北側が玄関になる間取りが多いでしょうから、玄関部分の明かりは十分意識しておきましょう。

効率的な暖房効果とりいれる


北道路における、間取りのデメリットのひとつとして、日当たりが少ない分、室内の気温が温まりにくいという点が挙げられるでしょう。

夏場はいいのですが、冬場になると気温が上がらず、とても寒い思いをしてしまいますので、北向き間取りの場合は、気温をしっかりと取り入れる間取りや設備にする必要があるのです。

床暖房を取り入れたり、十分な採光をとって、温かさを取り入れたりすることも意識してつくらなければいけませんね。

まとめ


日本では南向き信仰がとても強いため、南道路の土地を選ぶ人が多いのですが、北道路の土地も、工夫次第で十分魅力のある家や間取りをつくることができます。

しかし、明かりや日ざしという点では、どうしても南向きに軍配が上がります。
しっかりと明かりを確保することに配慮した間取りにする必要があるのです。

まずは、信頼のできる設計士や建築士を見つけて、自分の好みと生活スタイルをきちんと伝えましょう。

さまざまな規制もあるので、望む通りのつくりにはできないかもしれませんが、腕のある設計士ならば、代替案やほかの魅力を見つけて提案できるでしょう。

北道路の土地を安く仕入れて、こだわりの間取りがつくれると良いですよね。

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