住宅のトラブルの8割は雨漏り?後悔しないためのチェック術

住宅のトラブルの8割は雨漏り
住まいにはさまざまなトラブルがふりかかります。
雨漏りも起こりうるトラブルのひとつです。
住宅のトラブルで雨漏りが占める割合は非常に多く、8割にも及ぶのではないかとの声もあります。
雨漏りが起こってしまうと建物内部に水分が入り込みサビや劣化を進める原因になってしまいます。
では、雨漏りが起こる原因にはどのようなものが多いのでしょうか?
また、雨漏りを事前におさえるチェックポイントや、実際に起こった場合の応急処理にはどのようなものがあるのでしょうか?
雨漏りについて詳しく解説していきましょう。

雨漏りの原因はどんなケースが多い?


雨漏りは建物の劣化を速めてしまい、雨漏りをほったらかしにしていると、どんどん劣化してしまいます。
雨漏りが見つかれば、早めの処置を行わなければいけません。
また、雨漏りの原因をつかむことにより早めに対策を行い、雨漏りを防止しなければいけません。
雨漏りの原因にはどのようなケースが考えられるのでしょうか?
大きく分類すると4つに分類できます。
1. 経年劣化
2. 台風などの災害
3. 施行の問題
4. 外的要因での損傷
これらの4つの原因について詳しく解説していきましょう。

経年劣化


年数が経過してくると、さまざまな場所で劣化が起こってしまいます。
例えば外壁を接着しているシーリング材の劣化により、雨水が入り込み、雨漏れが発生する原因となってしまうのです。
また、屋根が劣化してひび割れた個所からの雨水の侵入や外壁にも同じようにひび割れから雨水の侵入が考えられます。
建物の年数が経過してくると、どうしても経年による劣化は避けられません。
しかし、劣化を放置していると更なる劣化につながり、建物が利用できる年数がどんどん短くなってしまいます。

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台風などの災害


台風などの自然災害も、原因のひとつとして挙げられます。
特に近年では、ゲリラ豪雨などで、短時間に大量の雨水が振り込んでくる可能性も高いです。
屋根などの排水処理能力を超えた雨水が入り込み、雨漏りを起こす可能性があります。
また、台風により横殴りの雨が普段は入り込まないところから内部に入り込み、雨漏れを引き起こすのです。
自然災害はやむを得ない部分がありますが、災害により雨水が入り込んだところの対策は必要となるでしょう。

施工の問題


雨漏れの原因の中でも、もっとも防ぐことができ、所有者によっては最も嫌がる原因が施工不良です。
本来ならば、雨水が入り込まないのに入り込んでくる場合は、施工不良を疑ってしまいます。
 本来シーリングを打たなければいけない個所にシーリングが入っていない
 継ぎ目をうまく合わせていない
 継ぎ目にコーキング処理をしていない
などが、雨漏れが起こる原因として考えられます。
一番避けたいと思われる原因ですが、非常に多い雨漏れの原因でもあるのです。

外的要因での損傷


外的要因による損傷で、雨漏りが起こることも原因のひとつです。
たとば、落ち葉が、屋上の排水升に入り込んで、排水処理ができずに雨漏りが起こることが考えられます。
また何かの拍子で外壁がズレ、雨水が入り込むといったことも原因のひとつです。
外的要因の損傷は、実はあまり気づかないことが多く、実際に雨漏れが起こったときに住まいが損傷していたことに気付くことが多いといえます。

雨漏りが起こる場所はどこ?


雨水が入り込んだその上が、雨水が入り込んでくる場所かといえば、そうではありません。
水は、隙間があればどこからでも入り込んできます。
つまり、雨漏れが起こっている上部が原因ではなく、他の箇所に雨があいていたり、欠けていたりすることがあるのです。
その中でも雨漏りが起こる場所は、5カ所程度が主として考えられます。
1. 屋根
2. 外壁
3. 屋上
4. ベランダ
5. 窓サッシ
これら4つの箇所に着目し、なぜ雨漏れが起こりやすいのかについて詳しく解説していきましょう。

屋根


雨漏りが起こった場合にもっとも疑われる場所のひとつが屋根です。
屋根からの雨漏れが起こる場合は、防水シートの劣化や、屋根瓦の劣化により雨漏りが起こりがちです。
また屋根の形状がすっきりしておらず、段差になっている場合などに雨漏りのリスクが高まります。
屋根本体からではなく、軒先や雨どいといった、雨水が入り込みやすくなっている箇所から雨漏れが起こるケースが多いようです。

外壁


外壁の雨漏りも意外に多いといわれています。
外壁はシーリングが切れていたりひび割れが起こった場合や欠けていたりした個所から雨水が入り込み、雨漏れの原因となるのです。
外壁の場合、断熱材が敷き詰められていることもあり、雨漏れを見つけたときに断熱材も大きな被害を受けていることがあるのです。
つまり外壁からの雨漏れは気づきにくいため、実際に雨漏れが起こったことが分かった場合には、進行がかなり進んでいる場合が多いといえます。
外壁からの雨漏れが起こったのを発見したときには早急な対応が必要です。

屋上


屋上も雨漏れが起こりやすい箇所です。
最近は、温暖化などの影響もあり、紫外線の強さということが注目されています。
紫外線の影響は、屋上に経年の劣化を進めやすく、強度が弱くなり、ひび割れを起こしやすくなります。
また屋上の排水口が、汚れや詰りにより排水処理ができておらず雨漏れを引き起こすこともあるのです。
屋上は基本的にフラットな設計がされています。
そのため雨水がたまりやすいので、定期的に確認することを忘れないようにしておきたいですね。

ベランダ


ベランダがある住まいも雨漏れの注意が必要です。
ベランダの防水層と外壁が取り合っている部分でもあり、隙間がきちんと処理できていなければ、雨水が侵入しやすい個所となります。
また、ベランダには排水口がありますが、排水口が詰まっていると雨水がベランダにたまってしまい、雨漏れを引き起こしてしまうのです。
また豪雨などのときに起こりがちですが、ひさしからの雨水が処理しきれずにベランダに落ちてきて雨漏れの原因となることもあります。

サッシ


窓のサッシも雨水が入りやすい場所です。
窓サッシははめ込み式となっていて、外壁の間にサッシをはめ込み、外壁とサッシの間にはシーリングを埋め込んで、中に水が入らないように処置されています。
しかし、経年劣化により、シーリングが防水の役目を果たさなくなってしまうのです。
シーリングを打ち直してもサッシからの雨漏れがする場合は、サッシではなく外壁からのひび割れが原因のことも考えられます。
サッシの場合は、サッシ自体が雨漏れの原因になることは少なく、サッシ廻りのシーリングを確認することが大切なポイントです。

後悔しないために 事前の雨漏りチェックポイントは?


住まいを購入して、生活している中で、雨漏りを見つけてしまったら、欠陥住宅ではないかと大きな不安を感じるでしょうし、雨漏りによりどの程度、建物が傷んでいるかという点が気になってしまいます。
わざわざ業者に点検を依頼しなくても、目視によりチェクするだけでも、雨漏れのリスクを対策することが可能です。
チェック項目は大きく分けて3点です。

1. 屋上の瓦ズレやひび割れなど水が浸入するところがないか?
2. サッシや壁のシーリング切れ
3. 屋根材質の経年劣化など
チェック項目3点について掘り下げて解説していきましょう。

屋上の瓦ズレやひび割れなど水が浸入するところがないか?


最も雨漏れが多い個所は、屋上や屋根部分です。
例えば屋根瓦に欠けがある場合は、点検して欠けているところを確認して雨漏りが起こっていないかどうかをチェックすることが可能です。
また、屋上がシーリング防水になっている場合には、シーリングの劣化度合いを確認して、雨漏りリスクを判断することが可能です。
とくに、屋上や屋根部分は、雨漏りに最も直結しやすい場所でもあるので、しっかりとチェックしておかなければいけません。

サッシや壁のシーリング切れ


屋上や屋根が雨漏れとしては最も大きな理由の一つとして挙げられますが、外壁やサッシのシーリング切れも、雨漏れ原因としてとても多いといえるでしょう。
そもそも、シーリングは、雨水などの入り込みを防ぐためのものでもありますので、シーリングが切れると当然ながら雨水が入り込みます。
チェックの内容としては、シーリング部分を推してみて、弾力があるかないかをチェックしてみましょう。
弾力が無くなっていると、劣化しており、雨水が入り込みやすくなっている可能性が非常に高くなっています。
また、シーリング部分が破断といって真ん中から切れている場合がありますがこちらも劣化が原因です。
シーリングの再注入が必要になるでしょう。

屋根材質の経年劣化など


雨漏りが一番起こりやすい個所は屋上や屋根部分というのは、何度か述べてきましたが、材質の劣化が原因の場合も少なくありません。
屋根材や板金といった部分が劣化していると、雨水が入り込み、雨漏れの原因となるのです。
板金がさびなどでおおわれていると、劣化している可能性が考えられます。

雨漏りが起こったら…


雨漏りが起こってしまったら、どうして対処したらいいのでしょうか?
まずは、雨水被害を広げないようにバケツなどで雨水を受け止める、応急処置を行う必要があります。
サッシからの雨漏れは、乾いたタオルで雨水をしみこませるといった対応が可能です。
例えば、屋根に上って、瓦を補強したり、屋根にシートをかぶせたりすることはおすすめできません。
何故なら2次被害が起こる可能性があるからです。
雨水で滑りやすく非常に危険ですので、業者さんに修理依頼を行うことをおすすめします。

まとめ
雨漏りがおこってしまうと、所有者は非常にナーバスになってしまいます。
というのも、欠陥住宅ではないのかとか、かなり雨漏りで周囲が傷んでいるのではないかといった不安が広がってしまうからです。
まずは、自分で目視できる範囲で確認して、雨漏りを起こしそうな箇所に関しては早めに予防しておくことで雨漏れを防ぐことができます。
住まいの関するトラブルの8割が雨漏れといわれることもありますので、できる限り防ぐための行動を起こしましょう。

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