【自己資金なし】頭金なし・諸費用なしで新築住宅を買うことは

住宅ローン
住宅を購入する際、住宅ローンを利用する方がほとんどだと思います。
最近では、「頭金ゼロで購入可能」などという物件広告も増えてきました。
中には「そんなに自己資金を準備することは難しい・・・」と考えている方や、全額ローンを組みたいと思われている方もいらっしゃると思います。
ここでは、自己資金がなくても新築住宅を購入する方法を見ていきたいと思います。

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住宅ローンの頭金とは


住宅ローンの頭金とは、住宅を購入する際に現金で支払う分のことを言い、住宅購入価格のうち、ローンで支払う分を差し引いたお金のことを指します。

頭金は購入金額の◯%必要という決まった額はありませんが、一般的には20%〜40%ほどの頭金を用意しています。

物件契約時に売主に対して支払った手付金をそのまま頭金として支払うこともあります。

■手付金との違い
手付金とは、契約時に売主に対して納めるお金のことをいいます。
手付金は「契約しました」という証を示し、手付金を放棄することにより買主は契約の解除もできます。
金額は100万円から、未完成物件では物件の全体金額の5%、完成物件では全体金額の10%とすることが多いようですが、売主や買主、物件などの条件によって様々です。

一方頭金は物件価格からローン融資の金額を差し引いた部分のお金をいい、そもそも手付金とは性質が違います。

頭金がなくても新築住宅の購入は可能なのか?


それでは頭金がない場合、住宅を購入することはできるのでしょうか?
結論から言うと、頭金がなくてもローンを組むことは可能で、新築住宅を買うことはできます。

頭金ないということは、それだけローンを組む金額が大きくなるということです。
それは、頭金を含めてローンを組むという方法です。
かつては金融機関では、物件価格の全額をローンで借りることはできず、頭金を用意する必要がありました。
しかし、最近では多くの金融機関の住宅ローンで、物件価格の全額まで借りられるようになってきていて、頭金がなくても住宅を購入することが可能になっています。
また、すでに他の複数のローンを組んでいたり、ローンの返済が滞っていたりすると、ローンが組めない可能性はあります。

つまり、頭金や購入諸費用、引っ越し代もひっくるめてローンに含めた場合、自己資金はなくとも住宅購入が可能になります。しかし、いざというときに困らないように住宅ローンに含むことのできない場合にも備えて考えておくと良いでしょう。

頭金なしで住宅を購入するメリット・デメリット


頭金なしで住宅を購入することは、一見デメリットの方が多くあるように思えますが、メリットもあります。

■メリット
・金融機関によっては頭金の割合に応じて金利が優遇される場合がある。
・欲しい時に気に入った物件を購入することができる。
・将来のための貯蓄を残すことができる。
・ローンの完済年齢が早くなる。

■デメリット
・借入総額が大きくなるため、月々の返済負担額が大きくなる。
・収入が下がってしまったり、子供の養育費にお金がかかってしまうなど、途中で返済が苦しくなる可能性がある。
・ローン期間が長くなる。

新築住宅を購入する際にかかる費用


頭金がなくても住宅を購入する方法があるのはわかりました。
しかし、住宅を購入する際は、物件の価格だけではなく、各種の「諸費用」がかかってきます。
具体的にいうと、

・不動産屋さんに払う仲介手数料
・住宅ローンの保証料
・不動産登記費用
・火災保険料
・税金

などの多くの諸費用が必要となります。
実際にどれくらいの費用が必要になるかというと、新築の場合は物件価格の3〜6%、中古の場合は6〜9%程度です。
例えば3000万円の住宅であれば、90万円~180万円程度が目安となります。
その他にも、引越し代や家具などの諸費用もかかってしまい、自己資金が少ない方にとっては大きな障害となってしまいます。
しかし、そんな時でも対策はあります。それは、諸費用の借入ができる「諸費用ローン」と呼ばれるものです。

諸費用ローンとは


年収などによっても借入可能金額が異なりますが、最近では、新築住宅などを購入する際に住宅ローンに諸費用をまとめて借入れできる金融機関が増えてきました。
(※貸出条件については、各銀行で異なります。)
ここで注意が必要なのは、自己資金がなくても住宅購入をすることはできますが、その場合、契約時に手付金が必要となることです。
支払った手付金は、手付金の分を含めた住宅ローン借入をすることにより、残金の決済日には、支払った手付金と同じ金額が手元に戻ります。
従って、契約日から残金決済日までの期間中だけ手付金の金額を工面する必要があります。

頭金なしで住宅を購入する際の注意点


頭金なしで住宅を購入する際の注意点をみていきましょう。

■月々の支払い可能額をきっちり把握する
「借入可能金額=支払い可能金額」ではないことを理解しましよう。

■変動金利の際の支払い増加リスクを考慮する
変動金利で借りた場合、金利が上昇すると月々の返済額が上がるので、リスクも考慮して余裕のある返済プランにしましょう。

まとめ


最近では、低金利ということもあり、頭金がなくてもローンを組みやすくなってきています。
将来の返済計画を考え、自分の年収に見合った物件を選ぶことでライフスタイルの幅も広がってくるでしょう。
しかし、ローン返済期間は長くなるので、将来家族が増える予定などのライフスタイルの変化支出が増えた場合にも対応できるように、ある程度の準備をしておくことが望ましいと言えます。

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