木造戸建て住宅の間取り変更リフォームはここまでできる!マンションはダクトの位置に気を付ける!

間取り変更リフォーム
住宅に関するテクノロジーの進化は目を見張る物がありますが、難し過ぎる課題も、どうしてもあります。「老朽化を食い止める」ことも、その中の1つです。確かに製品寿命を延ばす研究はされているのですが、残念ながら、やはり寿命は来てしまいます。
そのために、家はリフォームが必要です。
それでは、家のリフォームはどこまでが可能なのでしょうか。
ここでは特に、木造戸建て住宅の間取り変更と、マンションのダクトまわりの変更について述べたいと思います。


木造住宅リフォームは間取りを変えられる


「リフォーム」と聞くと、トイレやユニットバス、あるいは外壁や屋根の改装などを思い浮かべるかも知れません。しかし、リフォームは実はそれだけでは無く、間取り変更も可能です。
それでは木造戸建て住宅の場合、どの様な間取り変更が可能なのでしょうか。

2部屋を繋げて広くする


まず挙げられるのが、2部屋を繋げて広い部屋を作るリフォームです。イメージとしては、六畳間を2つ繋げて12畳の部屋にする場合や、六畳間と八畳間を繋げて14畳の部屋にするリフォームがあります。
日本の古い家屋は基本的に畳の大きさが1つのモジュールとなっています。そのため、部屋の広さは家屋の場合は12畳や14畳などの部屋はあまり造られていませんでした。
しかし、近年になって家屋の家族が集まる部屋も「お茶の間」から「リビング」に変わり、広い空間が望まれる様になりました。その結果、古い住宅のリフォームにおいても広い部屋づくりがされる様になったのです。

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部屋を分割する


1つの部屋を2つの部屋に分割することも可能です。イメージとしては8畳の部屋の一部に壁を作り、6畳の部屋と2畳の収納スペースを作る、と言った具合です。
住宅は柱や梁、そして筋交いの様な構造部分と、間仕切りのための構造部材があります。部屋を分ける場合には、間仕切りのための部材を構造部材に取り付け、その部分に間仕切り壁を設置して対応します。
また、この間仕切り壁には遮音材などを設置することも可能ですし、ドアなども好みの物が選べます。

壁の位置を変える


リフォームで可能なのは壁の撤去や設置などばかりではありません。壁を移動させることも可能なのです。イメージとしては、六畳間が続いているスペースを八畳間と四畳の部屋に分ける場合などがあります。
例えば、子供が大きくなって専用のスペースが必要となる時や、テレワーク普及によるワーキングスペースの新規設置などに活用が可能です。

任意の大きさにすることも可能


今の住宅の設計は基本的にコンピューターを使って設計しています。そのため、従来の畳の数をモジュールとした広さに捉われず、任意の大きさにすることも可能です。
例えば、八畳間と六畳間が続いた部屋を8.5畳と5.5畳の組合せの変更にも対応します。

木造リフォームでの注意点


それでは、木造住宅のリフォームには注意点などは無いのでしょうか。
実はリフォームにも限界が存在します。そのため、プランニングの段階から気を付ける必要があるのです。
それでは、どの様な点に注意をするべきでしょうか。

在来工法の限界


最近では木造建築も可能性を広げ、従来では不可能だった間取りの製作も可能にしました。例えば、集会所の様な広いスペースを木造で作ることも可能となりましたし、昔は柱を設置していた部屋であっても、柱無しで造っています。
それでは、その様な空間を在来工法で造ることは可能か…と言うと全部が「イエス」とはならず、時として「ノー」と答えざるを得ないこともあります。
と言うのも、部材強度の関係から可能な広さには制限があるからです。
ちなみに、集会所の様な広い空間の木造建築物は在来工法では無く、「ラーメン構造」と呼ばれる構造が取られてることがあります。これは地震や積雪などの外力の受け方が在来工法とは全く違います。
リフォームの技術は確かに素晴らしいのですが、基本構造の変更は容易では無く、リフォームの域を出てしまい、難しいです。

構造上難しい物もある


在来工法は主要構造が柱と梁、そして筋交いで組んでいますが、これらの主要構造部材は移動が難しいです。
と言うのも、例えば柱のモジュールを変えてしまうと、梁の強度が足りなくなったり、筋交いの強度が足りなくなる場合があるからです。そして、仮に無理に構造部分の変更をしてしまうと、建物全体の強度まで落ちてしまい、耐震性や耐風圧強度までが足りなくなってしまうのです。

土地には制限がある


住宅リフォームに増築を考える人も多いかと思います。特に家族が増えて家が手狭になった時など、その必要性を強く感じることでしょう。
それでは増築は簡単に出来るのでしょうか。
実は増築には制限があります。土地そのものに建築制限があるからです。
土地には建ぺい率と容積率が法的に定まっていて、建物が建てられる面積と延床面積の上限が決まっています。そのため、増築においても、その制限を守らなくてはならず、増やせる面積などに制限があるのです。
また、面している道路の状況によっては斜線制限なども発生します。当然ながら、これにも干渉は出来ないので、作ることが出来る建物は決まって来ます。

用途の変更


最近では中古住宅の活用が活発になり、以前ならば考えられなかった様な方法で建物が使われる例が見られます。例えば築年数の経った建物を改装してカフェにしたり、ゲストハウスなどの宿泊施設にする物です。
これらは建物に十分なスペースがあれば可能の様にも思われます。つまり、キッチンと接客のスペース、あるいはベッドのスペースです。
しかし、その様な用途変更には注意が必要です。
と言うのも、建物には用途が決まっていて、用途通りの構造が必要とされているからです。例えば、宿泊施設には一般の住宅よりもしっかりした防災設備が必要とされます。
また、一定以上の用途変更のためには、建築確認が必要です。
用途変更は気軽に出来ることでは無いことを覚えましょう。

「マンションはダクトの位置に気を付ける」とはどんな意味?


次に、マンションのダクトについて考えてみたいと思います。
ダクトや換気扇と聞くと、キッチンでコンロを使う場合に使う…程度にしか考えられない場合も、もしかしたらあるかも知れません。
しかし、これらの設備は考えるよりも重要です。どの点が重要なのかについて
考えてみたいと思います。

ダクトの重要性


まずはダクトの重要性について考えてみたいと思います。
ダクトは換気設備として非常に重要と言えます。と言うのも、窓だけの換気では不十分の場合が多いからです。特に、今の様な高気密化された住宅では、一層重要です。ダクトは空気環境の保全に非常に大切なのです。
例えば、シックハウスの問題を考えてみます。
今の建材は以前よりもホルムアルデヒドなどの化学物質の放散は、多くはありません。しかし、ゼロと言うことは出来ないので、やはり換気は必要です。
また、受動喫煙などの問題もあります。今は過熱式のタバコが増えたとは言え、空気環境を保つためには、換気は非常に大切なのです。

マンションのリフォームをおさらいすると


まず思い出さなければならないのが、マンションのリフォームの範囲は専有部分に限定される点です。そして、ダクトの場合には、専有部分内のダクトに関しては専有部分になりますが、屋外に排気するベントキャップ部分は共有部分になります。そのため、排気部分は変えることは出来ないのです。

キッチンの変更について


最近ではキッチンのバリエーションも増えました。以前であれば壁に設置していたのがセオリーと言えましたが、最近では対面式をはじめ、ペニンシュラ型やアイランド型など、様々な種類が今ではあります。
ところで、キッチンの変更をリフォームで対応する場合には、ダクトをはじめとする換気設備への注意が非常に大切になります。と言うのも、ダクトの位置が違うと、調理の際に発生する臭気を外に追い出せなくなるからです。
臭気が外に出せないと、部屋にニオイが付いてしまい、せっかくの居住空間が台無しになってしまうのです。

浴室のダクト


浴室の換気設備は非常に重要です。と言うのも、浴室のダクトが十分に機能しない場合、湿気を外に十分に追い出すことが難しくなり、浴室内に湿気がこもってしまうからです。そして、その湿気はカビの発生の大きな原因となります。
そのため、浴室の位置などを変える場合には、ダクトの配置などにも注意が必要となります。配置を考慮しないで設置した場合、排気が十分に出来なかったり、故障の原因となるので、注意が必要です。

トイレのダクト


トイレのダクトも重要です。トイレのダクトが十分に作動しないと、トイレの嫌なニオイが他の居室にもで流れ込んで来るからです。そして、場合によっては嫌なニオイで居室全体が充満し、耐え難い状況にもなり得ます。危険では無いかも知れませんが、非常に恐ろしい事態と言えるでしょう

ダクトの位置に気を付ける意味について


マンションのリフォームが可能な範囲は専有部分に限定されますが、ダクトまわりの専有部分はどこまでなのでしょうか。
まず押さえたいのが「マンションのコンクリート躯体は共有部分になる」という点です。そのため、天井のコンクリート部分は勝手に削ったりすることは出来ません。
ところで、コンクリート躯体の天井部分は、必ずしもフラットであるとは限りません。天井には梁の部分があり、一段低くなっている場合があるのです。
そして、ダクトを天井に這わせる場合、コンクリート躯体に沿って設置されます。しかし、梁に当たる場合は梁の部分を一段落とさなければなりません。そして、この「一段下がった状態」があまり良くない場合があります。
と言うのも、この一段下がった部分が邪魔をして、キッチンの位置の変更ができない場合があります。この辺りがマンションリフォームに慣れているかどうかリフォーム会社の腕の見せ所でもあります。ろくに現地を見ずに間取り変更(キッチンの位置変更)をすると、あとでやっぱりできないといったことになりかねません。

まとめ


戸建て住宅の間取り変更とマンションのダクトについて紹介しました。
リフォームの可能性や制限などについて、イメージが掴めたことと思います。そして、中古住宅がまだまだ立派に使えることも、お分かり頂けたことでしょう。
八王子の街には、良質の家がたくさんありますので、リフォームすれば非常に住み心地の良いマイホームとなることでしょう。

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