宅地に適した土地には既に家が建っているため、人工造成地を宅地とすることが増えてきました。例えば、海・川・沼池などの埋立地や、傾斜のある土地を平らにするために切土（きりど）や盛土（もりど）をした造成地です。

長い時を経て強く締め固められた自然地盤に比べると、人工造成地は緩く弱い地盤です。建物と地盤に最適な設計をしなければ、「不同沈下」という地盤事故が発生してしまうことも。昨今では、日本特有の地形や宅地問題が相まって発生する、液状化被害や土砂災害、洪水・浸水被害も問題視されています。

日本が直面してきた社会問題

1990年〜不同沈下問題の多発、「欠陥住宅」問題と法整備
2000年〜耐震偽装事件と瑕疵保険
現在～自然災害の頻発

大型地震による液状化被害。 豪雨による洪水・浸水被害や土砂災害など、記憶に新しい自然災害が近年数多く発生しています。

従来の調査に 高精度な土質分析をプラス

当社の建物は、SDS試験を全棟実施
SDS試験は、従来のSWS試験を進化させた地盤調査方法です。
地盤事故要因のひとつ「土質」。この土質を見極めるためにSDS試験は開発されました。低コストしかも短納期で、数値データから土質を調べるため、さらに需要を高めています。

真の地盤強度がわかれば、沈下リスクと不必要な出費を抑制できます。コストダウンと顧客満足度に貢献
高精度な調査は、良質地盤への過剰な地盤改良工事を防ぎ、コストダウンに貢献します。

地盤改良工事には多額の費用がかかります。その工事が不要だとわかり、内装や外装に費用を使うことができれば、施主様の理想の住まいにさらに一歩近づくと考えています。

検討されている、ハウスメーカー、工務店に、【おたくはどんな地盤調査を行うのか？】と聞いてみるべきです。

真剣に家に向き合う会社であること

私たちが考えるいい家とは、【将来にわたりご家族が幸せに暮らすこと】すなわち、私たちは幸せな暮らしを届ける会社でなければなりません。
そのために、どんなことを勉強すべきか、プロとしてどんなアドバイスができるかによってお客様の暮らしが変わると言えます。

家づくりは、土地選びから始まりいい家を建てて、幸せに暮らしてもらう
この一連の流れが重要だと考えております。

当社には家が好きなスタッフしかいない

家が好き＝暮らしを楽しむことが出来き、それを伝えることが出来る人

家づくりのい・ろ・はを知っている人です。
専門家として、プロとしてお客様の家づくりに全力投球する
当社はそんな会社です。
どこで建てたらいいのかで、悩まれているのであれば、一度ご来店いただければすべて解決します。

家づくりの想いを伝え伝わり
それが、【家心伝心】です。
スタッフ一同お待ちしております。