お客様の声

相続した築古のアパートを蘇らせた事例

相続した築古のアパートを蘇らせた事例

アパートの空室を埋めるにはリノベーションがおすすめ

賃料30,000円⇒67,000円に!

少子高齢化と人口減少により、アパートの空室率が上昇しつつあるなかで借主を探すには、工夫が必要です。アパートは売却をするのではなく、多少お金がかかっても、のちに得られる利益を長い目で考えると、リノベーションで他の物件と差別化すれば、家賃を下げずに多くの借主を呼び込めます。

リノベーションとは、部屋を大規模に改装してデザインや機能性を向上し、現代のライフスタイルに合わせた住まいにすることを指します。具体的には、既存の内装や設備をすべて解体し、間取り・デザイン・設備機器を一新するスケルトンリノベーション。
あるいは、間取りは変えずに内装と水回り設備をグレードアップ……というように、目的や既存の部屋に応じた、さまざまなアプローチが考えられます。

アパートリノベーションのメリットは、「空室対策」「賃料アップが期待できる」という2点が大きいでしょう。
時代にそぐわない間取りや設備ーーーたとえば、押入れしか収納がない、バランス釜でお風呂が狭い、そういった部屋は、例え家賃が安くても借主から選ばれにくくなっています。むしろ、家は快適でなければならないと気が付いた人々は、安かろう悪かろうは選ばれません。

賃料30,000円⇒67,000円に!
賃料30,000円⇒67,000円に!

リノベーションに必要な費用と期間

内装や設備機器をすべて解体し(スケルトン状態)、間取りから全てを刷新するスケルトンリノベーション(フルリノベーション)は、昔は、15万円/㎡が目安とされていましたが、現在は20万円/㎡~25万円/㎡が一般的と言われております。とはいえ、使用する建材のグレードや、既存の床・壁・天井の下地や配管の状態によって予算感には変動があります。

間取りがそのままで問題なければ、スケルトン状態にはせず、内装と水回りを中心とする設備機器のグレードアップという方法もありますが、差別化を図りライバルアパートに勝つには、グレードアップした設備を入れることをお勧めします。
当社でもいくつも実践し、現に自社で保有しているアパートも、大幅にリノベを行い、満室経営が出来ておりますので、自信をもってお勧めいたします。

工期は40㎡程度の工事で、約1か月から1か月半が目安です。

かけた分の回収はどのくらいでできるのか?

あきらかに他の物件とは違うというレベルで差別化をすれば、おのずと見に来る人も増えるはずです。弊社では、10年~14年以内に回収できるような価格設定をお勧めいたします。

外観をそのままで、室内を思いっきりリノベでもいい

人はギャップに心をやられてしまう生き物です部屋に入った瞬間の第一印象で決まる、といっても過言ではありませんし、外観の古いイメージとはまったく変わった室内であれば、入居希望者の期待も上がっていきます。いい意味で期待を裏切る作戦が選ばれるポイントになります。

訴求力が弱くて、なかなか入居が決まらない、内覧すらほとんどない、という賃貸物件をお持ちのオーナー様は、是非このデザインを試してみてください。当社が行ったリノベーションアパートは、家賃の値引き交渉もされることなく、むしろ他の部屋よりも高くても入居が決まるケースがほとんどです。