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MyDesignの家づくりノート

【2025年最新】I型?ペニンシュラ?キッチン選びで理想の暮らしを叶える!~八王子の工務店が解説~

皆さん、こんにちは!八王子市の工務店「MyDesign/株式会社Izumida」の泉田啓一です。

2025年3月、春の訪れとともに、新生活の準備や住まいのリフォームを考えている方も多いのではないでしょうか? 最近では、WBCで日本中が侍ジャパンの活躍に熱狂しましたね! あの感動を、今度はあなたの理想の家づくりで味わってみませんか?

今回は、キッチンリフォームや新築で人気の「I型壁付け対面キッチン」と「ペニンシュラキッチン」について、それぞれの特徴やメリット・デメリットを分かりやすく解説します!

「キッチンは毎日使う場所だから、使いやすくておしゃれな空間にしたい!」 そんな30代~40代の一次取得層の方や、子育てが一段落した50代の方々へ。 八王子市を中心に、自然素材をアクセントに取り入れた、温かみのある家づくりを得意とする私たちが、あなたの理想のキッチン選びをお手伝いします!

1. I型壁付け対面キッチン:機能性と落ち着きを両立!

I型壁付け対面キッチンは、シンク、コンロ、調理スペースが一列に並び、その名の通り、キッチン背面が壁に接しているキッチンです。リビングダイニングを見渡せる対面式なので、小さなお子さんがいても安心。家族とのコミュニケーションを楽しみながら料理ができます。

ここで少しキッチンの種類を整理しましょう!

  • I型壁付け対面キッチン: 今回ご紹介しているタイプ。機能性と落ち着きのバランスが良いのが特徴です。
  • ペニンシュラキッチン(フラット対面): キッチンの一部が半島のように突き出たタイプ。キッチン自体が見せるデザインになっており、意匠性が高いのが魅力です。今回、別に詳細を記載してあるタイプです。
  • アイランドキッチン(フラット対面): キッチンが完全に独立した島(アイランド)になっているタイプ。最もデザイン性が高く、回遊動線も確保できますが、広いスペースが必要です。

I型壁付け対面キッチンは、ペニンシュラキッチンやアイランドキッチンのように「見せる」ことを前提としたキッチンとは異なり、キッチン本体の側面(壁に接する面)は、意匠面(見せる面)になっていないことが一般的です。そのため、側面に壁を設ける必要があります。 (※キッチンメーカーによっては、オプションで側面を意匠面にすることも可能です。)

メリット

  • リビングダイニングとの調和: 壁があることで、リビングダイニングとの空間を程よく区切り、落ち着いた雰囲気になります。家具とのコーディネートもしやすいでしょう。
  • 動線がスムーズ: 作業スペースが一直線なので、調理中の移動が楽々。
  • 配膳・片付けがしやすい: ダイニングテーブルとの距離が近いので、食事の準備や後片付けがスムーズです。
  • 費用が比較的抑えられる: ペニンシュラキッチンやアイランドキッチンに比べて、設置費用が抑えられる傾向にあります。
  • 手元が隠れる:  キッチン前に壁がある為、調理中の手元が隠れます。

デメリットと対応策

  • 収納スペースが限られる場合がある
    • 対応策:
      • 壁面に吊り戸棚やオープン棚を設置する。
      • 背面にカウンター収納を設ける。
      • パントリー(食品庫)を作る。
      • 床下収納を活用する。
      • キッチンワゴンなど、可動式の収納を利用する。
  • 壁があることによる圧迫感が生じる可能性がある
    • I型壁付け対面キッチンの場合、キッチン前面に壁があるため、人によっては閉塞感を感じることがあります。
    • 対応策:
      • 壁の色を明るい色にする。
      • 壁の一部をくり抜き、ニッチ(飾り棚)を作る。
      • 壁に窓を設ける(キッチンの位置や間取りによります)。
      • 壁の上部を開口にする(天井との間に空間を作る)。
      • 吊戸棚の高さを低く設定する。

2. ペニンシュラキッチン:おしゃれで機能的!カフェ風キッチン

ペニンシュラキッチンは、「半島」という意味の通り、キッチンの一部が半島のように突き出た形をしています。 まるでカフェのカウンターのようなおしゃれなデザインが魅力です。

メリット

  • デザイン性が高い: おしゃれな空間を演出でき、インテリアの主役にもなります。
  • コミュニケーションが取りやすい: カウンター越しに会話ができるので、家族や友人とのコミュニケーションが弾みます。
  • 作業スペースが広い: I型キッチンよりも作業スペースを広く取れることが多いです。
  • 収納スペースを確保しやすい: カウンター下や背面など、収納スペースを多く設けることができます。
  • リビングダイニングとの一体感: リビングダイニングと一体感が生まれ、より開放的な空間になります。

デメリットと対応策

  • 設置スペースが必要: I型キッチンよりも広いスペースが必要になります。
    • 対応策:
      • 間取りを工夫し、キッチンスペースを確保する。
      • ダイニングテーブルと一体型のキッチンカウンターにする。
  • 油はね・水はねに注意: コンロがオープンな場合、油はねや水はねが気になることがあります。
    • 対応策:
      • レンジフードを高性能なものにする。
      • コンロ前に油はね防止のパネル(キッチンパネル)を設置する。
      • 水はね防止には、高さのある水栓や、シンクの水はね防止パネル
  • 費用が高くなる傾向がある: I型キッチンに比べて、設置費用が高くなる傾向にあります。
    • 対応策:
      • 複数のメーカーや工務店から見積もりを取り、比較検討する。
      • キッチンのグレードやオプションを見直す。

3. あなたにぴったりのキッチンはどっち?~選ぶポイントを解説!~

I型キッチンとペニンシュラキッチン、どちらが良いかは、あなたのライフスタイルやキッチンの広さ、予算によって異なります。 ここでは、キッチン選びで迷っているあなたへ、具体的な選ぶポイントを5つご紹介します!

  1. 【最重要】何を優先したい?
    • リビングダイニングとの調和:
      • I型壁付け対面キッチン:壁があることで、リビングダイニングとの空間を程よく区切り、落ち着いた雰囲気になります。家具とのコーディネートもしやすいでしょう。
      • ペニンシュラキッチン:リビングダイニングとの一体感が生まれ、より開放的な空間になります。
    • デザイン性: おしゃれなキッチンにしたい!インテリアにこだわりたい!という方は、ペニンシュラキッチンがおすすめです。
    • コミュニケーション: 料理中も家族と会話を楽しみたい方は、どちらのキッチンでも可能ですが、ペニンシュラキッチンは、より会話がしやすいでしょう。
    • 家事動線: 調理、配膳、片付けをスムーズにしたい方は、動線がシンプルなI型壁付け対面キッチンが良いでしょう。
    • 収納力: たくさんの調理器具や食器を収納したい方は、収納スペースを確保しやすいペニンシュラキッチンがおすすめです。
  2. キッチンの広さは?
    • I型壁付け対面キッチンは、比較的コンパクトなスペースにも設置可能です。
    • ペニンシュラキッチンは、ある程度の広さが必要になります。
    • 間取り図を見ながら、実際にキッチンを置いた時のイメージをしてみましょう。
  3. 予算は?
    • 一般的に、I型壁付け対面キッチンは、ペニンシュラキッチンよりも費用を抑えられます。
    • ただし、キッチンの素材、設備(食洗機、浄水器など)、オプションによって価格は変動します。
    • 予算内で、どこまで希望を叶えられるか、工務店とよく相談しましょう。
  4. ライフスタイルは?
    • 子育て世代: お子さんの様子を見ながら料理ができる対面キッチンが人気です。
    • 夫婦二人暮らし: カウンターで軽食を取ったり、晩酌を楽しんだりできるペニンシュラキッチンも良いでしょう。
    • 来客が多い:
      • 手元が隠せるI型、おしゃれなペニンシュラ、どちらも対応可能です。
      • ペニンシュラキッチンは、ホームパーティーなどでも活躍します。
  5. ショールームに行こう!
    • 実際にキッチンを見て、触って、使い勝手を体験しましょう!
    • 各メーカー、特徴があります。

価格帯について

  • I型壁付け対面キッチン: 比較的安価に設置できることが多いです。
  • フラット対面キッチン(ペニンシュラ、アイランド): デザイン性が高い分、高額になる傾向があります。

キッチン選びは、価格だけでなく、上記のポイントを総合的に考慮することが大切です。 「何を一番大切にしたいか」を明確にし、優先順位をつけることで、あなたにぴったりのキッチンが見つかるはずです。

【リフォームをご検討の方へ:床の張り替えについて】

キッチンを交換する際、多くの場合、床の張り替えも必要になります。 これは、新しいキッチンのサイズや形状が、以前のものと異なる場合がほとんどだからです。 既存のキッチンと同じサイズ・形状のキッチンに交換する場合は、床の張り替えが不要なケースもありますが、既存のフローリングが廃盤になっていたり、長年の使用で色が変わって(日焼けなど)同じ床材でも、色が合わない事があります。事前に工務店に確認し、見積もりに含めてもらうようにしましょう。

4. 八王子でキッチンリフォーム・新築をお考えならMyDesignへ!

MyDesign/株式会社Izumidaは、八王子市を中心に、お客様の理想の暮らしを実現するお手伝いをしています。(施工範囲は、概ね八王子市から半径20キロ程度の範囲です) 自然素材をアクセントに取り入れた、温かみのあるデザインが特徴です。

「こんなキッチンにしたい!」というイメージがある方も、まだ漠然としている方も、ぜひお気軽にご相談ください。 経験豊富なスタッフが、あなたのライフスタイルに合わせた最適なプランをご提案します。

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