品質へのこだわり

大切な家族の命と
笑顔を守るために。

家族が笑顔で暮らすために大切な構造体。
住まい人の安心と命を守るために、
見えなくなる部分ほどこだわり、
細心の注意を払って丁寧に、安全をつくっています。

施工の様子
長期優良住宅のイメージ

「長期優良住宅」の家

「長期優良住宅」は安心して長く住める良質な住宅の普及を目指し、平成21年度に始まった認定制度です。
その基準に沿った家づくりは、安心・快適な暮らしをもたらすだけではなく、住宅の最長60年保証を可能にしたり、補助金や減税などの支援制度が充実しています。

高断熱・高気密住宅の施工イメージ

高断熱・高気密

「暑い・寒い」のない1年を通して快適に過ごせる健康的な空間。
冬暖かく、夏涼しい快適な室内環境の実現と、健康に優しい住まい。
断熱・気密性能の高さの、様々なメリットについてご紹介します。

構造・躯体

鉄筋コンクリート造ベタ基礎のイメージ

鉄筋コンクリート造ベタ基礎

住まいの地震対策を考えるとき、忘れてはならないのが「基礎」です。
住宅の土台となる基礎にもいくつか種類がありますが、優れた安定性と強度を持つ「ベタ基礎」を採用しています。
地面を鉄筋コンクリートで覆い固めることなので、住宅をコンクリートの底板全体で受け止めて重量を分散し、支えることができます。

また地面をコンクリートで覆うことで、湿気やシロアリの侵入を防ぎます。さらに、基礎の幅は150mmを標準とし、強固に住宅を支え、湿気・シロアリ対策の有効性をより高めています。

桧の森林のイメージ

安心・安全の
構造躯体を叶える、桧造り

家を支える土台と全ての柱には強度が高く耐久性に優れるヒノキを採用。
もっとも大切な構造躯体は91㎝間隔に柱が立ち並びます。
日本を代表する木材の一つであるヒノキは、神社や仏閣を建てるための最高品質の木材として古くから用いられてきました。
ヒノキは伐採してから200年間は強くなり、その後1000年かけて徐々に弱くなると言われています。

そのため、奈良の法隆寺や薬師寺の塔は1,400年経ってもなお、健康な状態を維持しています。
また、ヒノキは防虫性と抗菌性が非常に高いため、シロアリにも強く、木材腐朽菌にも侵されにくいため、世界最高レベルの建築材料と言われています。
さらに、十分に乾燥し、収縮や変形の生じない無垢材を使用することで、より安定した構造躯体を実現しています。

MyDesignでは柱と土台にJAS認定国産ヒノキの無垢材を使用しています。

木材の中でもヒノキは特に耐湿・耐水性が良く保存性が高い材料で、
柱となった後も湿気を吸ったり吐いたりします。
もし調湿機能がない材料であれば壁の中が結露して、カビが生えることも。
部屋の空気中にもカビ菌が放出され、ダニの発生の原因になることもあるでしょう。

湿気に強く腐りにくい材料であるかどうかは住宅の耐久性にも影響するのです。

強度が増すイメージ

強度が増す不思議

ひのき材は伐採してから約200年までの間、強度が2~3割上昇し続けます。その後、1,000年という長い年月にわたって緩やかに元の強度に戻っていくと言われています。
切り出され、建築の用材となっても生き続ける不思議な力を持っています。
有名なのは、法隆寺がヒノキ造りの代表です。

やさしく包むイメージ

やさしく包む香り

ひのきの清涼感のある香りは、まるで森林浴をしているかのような安らぎを与えます。
清々しいだけでなく、防虫や防腐といった機能にも優れ、住まう人の健康にも効果が期待できます。
ヒバ材の最大の特徴はその香り。
これはヒノキチオールという殺菌性に優れた精油分に由来します。昔から「ヒバの家には蚊が3年は寄り付かない」といわれ、特にシロアリに対する強さは他の樹種には見られないほどです。
腐りにくく、耐水性があって湿気にも強い。
当社では、本来そのままでも使用可能なヒノキに更に防蟻処理を施し二重の安心で施工いたします。

適温で適湿のイメージ

適温で適湿

ヒノキに限らず、木はコンクリートや鉄に比べると断熱性能が高いことが特徴。
木造住宅のキャッチコピーでよく耳にする「夏涼しく、冬暖かい」とは木の断熱性能が高く、
ゆえに室内の適切な気温をキープしやすいことを表しています。

ヒノキが呼吸を続けるイメージ

呼吸を続ける

木は、伐採しても生き続けていきます。温度や湿度によって膨張・収縮をしながら、湿度の調整機能や消臭殺菌効果を発揮し続けます。

ヒノキの曲げと圧縮に対する強度は、スギの1.5倍あるというデータがあります。
日本書紀には、ヒノキは宮殿用、スギとクスノキは船用、マキは棺桶用に使うといった趣旨の内容が書かれています。
法隆寺や薬師寺、伊勢神宮をはじめ、神社・仏閣にヒノキが使用されているのは
この言い伝えがあるからです。

適材適所の施工イメージ

「適材適所」

より丈夫なお家づくりのため、木が持つ特性を考えて、木材を使い分けています。
例えば、土台と柱には強度が高く、耐久性に優れるヒノキ。
梁と桁には、高い強度を持つベイマツや、曲げや反りなどが少ないエンジニアリングウッドを採用しています。
木は全てが同じ材ではありません。
縦方向や横方向など力のかかる方向や、湿気の多い少ない、木目の美しさなどその場所ごとに求められる性質により、「適材適所」で使い分けるのです。

オリジナル剛床工法の施工イメージ

ねじれに強い
オリジナル剛床工法

天然ヒノキの土台を1m以内の格子状に組み上げ、その頑丈な土台の上に28mmの分厚い構造用合板を敷き詰めることで、土台や梁など家全体を一体化させる横からの水平応力やねじれに強いオリジナル剛床工法を採用しています。

耐震パネル工法の施工イメージ

壁全体を覆う
安心の耐震パネル工法

従来の筋交いでは、接合部に力が集中し、抵抗力が低下する欠点があります。一方、パネルを用いた工法では、どちらからの力が加わっても荷重を分散させるので安心です。
また準不燃材料の耐震パネルを採用しているので、火災時、屋外に火災が達する時間を延ばし、ご家族が安全に避難できる時間的な余裕を確保します。

基礎パッキン工事のイメージ

全周通気の
基礎パッキン工事

基礎の鉄筋を切らずに、床下の全周通気を可能にしたことで、地震に強い基礎を保つことができます。また、シロアリの蝕害を受けない快適な床下環境を維持する補償付き工法です。

高性能サッシのイメージ

快適な暮らしのための
高性能サッシ

住まいにおける断熱性能を大きく下げる窓サッシ。
そこで快適な住まいのために高性能な遮熱高断熱サッシを採用。
さらに、意匠性を大切にし、フレームを極小化したデザイン性の高いサッシを採用しています。
※デザインにより採用サッシは異なります。

木造住宅用制振装置
「evoltz L220」

家族の大切な命と資産を守る
「耐震+制振」

地震大国・日本で安心して暮らすための住宅とは何か。
そこから導き出した答えが、「制振」。
暮らしてからの安心・安全を守るために木造住宅用の制振装置を採用しています。
建物にとって必要な耐震性を備え、繰り返す地震の揺れにもブレーキをかけ、制振します。

evoltz L220のイメージ
「耐震+制振」装置evolts L220のイメージ

小さな揺れから
瞬時に効きます

大きく揺れてから効き始めるのでは建物に損傷が生じます。
evoltzは小さな揺れから振動のエネルギーを吸収して建物構造部材が損傷することを防ぎます。

「耐震+制振」装置evolts L220のイメージ

地震の衝撃を
二分の一に軽減

建物への衝撃(地震エネルギー)を和らげ、揺れを大幅に抑えます。また、衝撃を和らげることにより、応力(局所)集中を軽減します。
※ショックアブソーバーの技術をベースに運動エネルギーに変えて吸収。

性能低下しない施工のイメージ

何度でも吸収

大地震が起こるとそれに伴い余震が何度も発生します。繰り返しの作動でも性能低下がなく、振動エネルギーを何度でも吸収します。

高層ビルのイメージ

共振を防ぐように設計

地震の周期と建物の持つ固有周期が一致すると建物の揺れが増幅し、ダメージも大きくなります。
どんな周期の地震にも対応し、建物の共振を防ぐように設計されています。

自由度の高い設計のイメージ

コンパクトで配置の
自由度が高い

コンパクトなため、間取りに影響されることなく、窓やドアの上に配置できます。

家族でくつろぐリビングのイメージ

新築、リフォーム、
耐震改修にも対応

在来工法や2×4の新築物件はもちろん、リフォームや耐震改修にも採用されています。
また、伝統工法の建物やガレージハウス、3階建てにも設置可能です。

高耐久性のイメージ

高耐久性

宇宙開発にも使われる部材を使用し、高い耐久性を実現(メンテナンスフリー)。
全製品をシリアルナンバーで管理し、20年の製品保証付。

「耐震+制振」装置evolts L220のイメージ

優れた竣工性

取り付けは上下逆さま、水平、どんな姿勢でも同じ性能を発揮します。また新築現場であれば大工さんが一時間程度で施工できます。

あなたの想いを
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品質へのこだわり