こんにちは！MyDesign/株式会社Izumidaの泉田です。
2024年、能登半島地震をはじめ、日本各地で地震が頻発し、改めて耐震対策の重要性を認識された方も多いのではないでしょうか。
特に、築年数の古い木造住宅にお住まいの方は、耐震性に不安を感じている方もいるかもしれません。
今回は、木造戸建て住宅の耐震補強工事について、
- なぜ耐震補強が必要なのか？
- どんな工事をするのか？
- 費用はどのくらいかかるのか？
など、気になる疑問をわかりやすく解説していきます。
なぜ耐震補強が必要なの？
日本の住宅は、建築基準法によって耐震基準が定められています。しかし、1981年以前に建てられた住宅（旧耐震基準）は、現行の耐震基準を満たしていない可能性があります。
古い住宅は、地震の揺れによって倒壊したり、大きな被害を受けたりするリスクが高いのです。
特に、30代～40代の子育て世代や、50代で子供が独立したご夫婦にとって、家族の安全を守ることは最優先事項です。
地震に強い家に住むことは、家族の命を守るだけでなく、安心して暮らすための基盤となります。
どんな工事をするの？
耐震補強工事には、様々な工法があります。
代表的なものとしては、
- 壁の補強: 壁の中に筋交いを入れたり、構造用合板を張ったりして、壁の強度を高めます。
- 柱の補強: 柱を補強金物で固定したり、新しい柱を設置したりして、柱の強度を高めます。
- 基礎の補強: 基礎にひび割れがある場合や、基礎が弱い場合は、基礎を補強します。
- 接合部の補強: 柱と梁の接合部を補強金物で固定し、接合部の強度を高めます。
どの工法を選ぶかは、住宅の状況や予算によって異なります。専門家と相談し、最適な工法を選びましょう。
費用はどのくらいかかるの？
耐震補強工事の費用は、住宅の規模や状況、選ぶ工法によって大きく異なります。
一般的には、100万円～300万円程度が目安となります。（何箇所行うかに寄ります。）
耐震補強工事のステップ
- 耐震診断: まずは、当社の耐震診断を受け、住宅の耐震性を確認しましょう。
- 計画: 耐震診断の結果をもとに、具体的な補強計画を立てます。
- 工事: 計画に基づいて、耐震補強工事を行います。
- 完了検査: 工事が完了したら、耐震性が確保されていることを確認します。
MyDesign/株式会社Izumidaの耐震補強
私たちMyDesign/株式会社Izumidaは、八王子市を中心に、東京都（23区を除く）で耐震補強工事を行っています。
自然素材を活かした温かみのあるデザインと、自由設計による自由度の高い間取り設計が強みです。
お客様一人ひとりのライフスタイルや家族構成に合わせた、快適で住みやすい家づくりをご提案します。
耐震補強工事についても、豊富な経験と知識を持つスタッフが、お客様の住宅の状態を丁寧に診断し、最適なプランをご提案いたします。
まずはご相談ください
耐震補強工事は、家族の安全を守るために非常に重要な工事です。
もし、ご自宅の耐震性に不安を感じている場合は、まずはお気軽にご相談ください。
私たちMyDesign/株式会社Izumidaは、お客様の「安心」と「快適」を追求し、未来の暮らしをサポートいたします。
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