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家づくりの知識

漆喰デザインで彩る空間!あなたの家を特別な場所に変える空間のポイントとは?

自宅をもっと個性的で、スタイリッシュな空間に変えたいと考えたことはありませんか。
漆喰を使った壁のデザインは、そんな願いを叶える鍵となります。

今回は、漆喰を用いた壁装飾の方法を、具体的な例とともにご紹介します。
自分だけの特別な空間をデザインするための第一歩を、ここから始めてみましょう。

□漆喰で作る壁のデザイン

漆喰とは、素朴でありながら洗練された表情を持つ壁材です。
真っ白な漆喰壁は、シンプルながらもその質感が空間に深みを与えます。
しかし、これらのデザインだけにとどまらず、さまざまな仕上げパターンを使って、個性溢れる壁デザインが実現可能です。

1:コテ波

コテ波は、漆喰仕上げの中でも特に人気のある模様です。
コテで漆喰を塗り、あえて平らにせずに塗った跡をそのまま残すことで、波のような独特の質感が生まれます。
この波模様は、壁全体に独特の動きを与え、空間に特別な雰囲気をもたらします。

2:扇模様

扇模様は、特にレストランやバーの内装でよく見られる模様です。
コテを扇状に動かして作るこの模様は、独特のエレガンスを壁面にもたらし、空間に洗練された印象を与えます。
扇模様は技術が必要ですが、練習によって誰でも美しい仕上がりを実現できます。

3:引きづり

引きづり仕上げは、ヨーロッパ建築を彷彿とさせる仕上がりにしたい場合に最適です。
コテを壁に押し付けて引きづることで、壁面に独特の立体感を生み出します。
この技法は、空間に深みとキャラクターを加え、個性的な雰囲気を作り出します。

4:ラフ仕上げ

漆喰を塗り重ねてラフな表情を作り出すラフ仕上げは、漆喰ならではの技法です。
間隔を空けて自由に塗り重ねることで、壁面に立体的な表情を生み出します。
ラフ仕上げは、漆喰の素朴な美しさと、モダンな感覚が融合した仕上がりを作り出します。

□漆喰の魅力を最大限に引き出すコツ

漆喰の仕上げにおいて、その魅力を最大限に引き出すためにはいくつかのポイントがあります。

*厚み

漆喰の塗り方には、適切な厚みが重要です。
通常、1mm程度の厚みで塗られますが、仕上げパターンによっては2mm~3mmの厚みが必要になることもあります。
使用する道具によって最適な厚みを見極めることが、美しい仕上がりに繋がります。

*ダイナミックさ

漆喰の仕上げには、リーチや細かいコテの動かし方など、動きの大きさが重要なポイントです。
どの仕上げにするかによって、コテを動かす方法も変わります。
仕上げによっては大胆な動きが求められることもあり、その技術は独特の表情を生み出します。

*養生の丁寧さ

漆喰の作業中には、養生が非常に重要です。
せっかく美しいパターンができても、周囲を汚してしまうと全体の美しさが損なわれてしまいます。
養生をしっかり行い、漆喰の仕上げに集中できる環境を整えることが大切です。

□まとめ

今回の記事では、漆喰を使った様々な仕上げパターンとその魅力について紹介しました。
コテ波や扇模様など、個性的な仕上がりを実現するための技法や、美しい仕上がりを得るためのコツを解説しました。
これらの情報を活用して、自分だけの空間をより魅力的に演出しましょう。